あるところに、おじいさんとおばあさんが すんでいました。

おじいさんは たいそう猫(ねこ)を かわいがりました。

猫たちに避妊(ひにん)や去勢(きょせい)の手術(しゅじゅつ)をして、えさをあげていました。

おじいさんは ねたきりになり、なくなりました。

おばあさんは ひとりになりました。

猫たちは まいにち おばあさんのところに ごはんを食べに来ました。

のら猫も来るようになりました。

おじいさんがなくなって1ねんご、おばあさんは 10すうひきの猫をのこして ここを出て行きました。

ぼくたちは この町で、猫たちと くらしてみることにしました。

夏休みの自由研究

ぼくたちの町のある小学生が「地域猫への取り組み」をテーマにしました

にっき&おしらせ

ねことの日々

リラの様子がおかしい。早く元気になってね。

この数日、リラの様子がおかしい。 ご飯を […]

おじいさんが死んでから。彷徨ってたしろちょん

おじいさんが死んで、ひと月以上が過ぎた。 […]

死んだおじいさんの家の前に集まる猫たち。

ほぼ寝たきりだったおじいさんが亡くなって […]

ほぼ寝たきりだったお爺さんが、死んだ。

ほぼ寝たきり爺さんの家に毎日来て、オムツ […]

ぼくたちの とりくみと、ちょうせん。

おばさんは言います。

猫なんて別に好きなわけじゃないのよ。

しかたがないわね。

そんなめぐりあわせね。

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