計画
≪事前確認・準備≫
- 現時点で生息している猫の数を確認する。
- 現在の猫が糞尿をしているところを把握する
- 不妊手術がまだの猫をTNRする。
- TNR後、一匹につき一人ずつえさやり担当を決める。
≪えさやり≫
- 朝・夕、二回し、担当以外の猫には上げない。
- えさは必ず容器に入れ、直接ばらまかない。
- えさは置いたままにせず、食べ終わるまで待って片付ける。
- 数日家を空ける時など、えさやりが難しい場合は、その間ほかのひとにおねがいする
≪トイレ≫
- プランターなどに土を売れ、トイレをつくり現在の猫が糞尿をしている場所に設置する。
- なれてきたら、地域共用のスペース(ゴミステーションのとなり)などにトイレを移動させ、ゴミ捨ての時に一緒に捨てる。
実施
≪事前確認・準備≫
地域で実施していくことなので、まず母が自治会に話をした。猫の問題は昔からあったので、猫が嫌いな人も多く、むずかしいかもしれなかった。
一番の問題は糞尿の場所。現在多く排泄をしているところに協力していただこうと思ったが、なかなか協力してもらうことはむずかしかった。そこで、協力してくれた人たちで実施した。
- 6月中旬・・・猫 14匹確認
- 6月19日・・・猫 6匹 捕獲・保護→そのまま引き取ってもらった。
- 6月29日・・・猫 5匹 捕獲・保護|子猫2匹と妊娠中の猫もいた。
- 6月30日・・・猫 3匹 手術後、元の場所に戻った(TNR)
その後、地域の人4人で7匹のえさやり担当を決めた。
≪えさやり≫
- 6月21日・・・えさやり開始。こわがり、いつもいる車の下で食べる。
- 6月23日・・・えさでおびきよせ、家の外で食べる。
- 6月25日・・・えさの容器を鳴らすと遠くから小走りで家まで来た。
- 6月28日・・・こちらに気づくと、走ってきた。
- 6月30日・・・前日の捕獲作業のためか、姿を現さなかった。
- 7月6日・・・このころから、えさの時間になると、玄関の前で待つようになった。
≪トイレ≫
- 猫にえさをあげた後、後ろから追ったが、糞尿の場所は確認できなかった。
- 自宅にもトイレを設置したが、一度もしていない。
- 庭で糞を見つけたことはあったが、一度きりだった。