結果

≪事前確認・準備≫

  1. むずかしいけどおよその数を確認できた。
  2. 猫がよく行く場所を少しずつ追って確かめる事ができた。
  3. 桜カットをしているかを見てTNRをしてもらった。
  4. 4人で餌やり担当を決めて、えさやりを行うことができている。

≪えさやり≫

最初はなわばりからはなれなかったので、そこから少しずつ自宅に近づける事ができた。一週間くらいすると、えさの容器をコンコンしたら、自宅にくるようになった。そして、また一週間くらいすると、玄関の前で待っているようになった。

≪トイレ≫

猫が糞尿をしている場所が分からなかった。そのため、地域共用スペース(ゴミステーションのとなり)などにトイレを移動させることができず失敗した。しかし、自宅のしきち内で3カ所トイレを用意したうち、2か所を使った。


考察

この研究から次のことが考えられる。

地域猫にする計画は成功しなかった。しかし、地域猫とする第一歩となった。

トイレの場所を確かめることや、だれがお金を出すかということがむずかしかった。えさをあげるにしても、するにしてもお金がかかる。いまのところ、地域の協力してくれた方々が、それぞれお金を出している。

地域猫になって、えさ代などを自治会が出してくれるようになれば良いが、そのために、もっと地域の方々の理解や、協力してもらうことが今後の課題だと思った。

野良猫をTNRする前はどんどん増えて、ごみすて場をあさり出して、野良猫が減るけはいはなかった。けれど、TNRした後は一代限りの猫で終わり、猫にとっても、地域の方々にとっても良い事だと思た。


参考資料・助言協力者

  • 環境省ホームページ
  • ○○市ホームページ
  • ○○動物愛護管理センターの職員の方(獣医師)
  • 地域の方々