先日、友人との会話で、私がとてもしんどい状況だ話した。「動物を飼う資格がない」と言われた。

飼ってるんじゃない!

リラは神経質なのか、麻生子と麻生美がリラのテリトリーをうろうろすると、すごくストレスになるのか、膀胱炎で血尿を出す。

仕方ないので、麻生子と麻生美がうろうろしないように、一旦捕まえて、ケージに閉じ込めた。

最近、ストレスのせいが、心臓の鼓動がバクバクする時がある。

わかってる。そんな資格は元々全くない。

一人暮らしで、家族がなく、親兄弟とも疎遠。

譲渡会に行っても、300%資格はないから里親にはなれないだろう。それでも、この町の状況を見て、本当に解決法はないのか。みんなが少しずつ協力したらなんとかなるんじゃないか。その形ができあがれば、今すでに高齢で野良猫に餌をあげているお婆さんやお爺さんの猫たちのことも、彼らに何かがあった時に、サポートし合えるんじゃないかと。。。もちろん私に何かがあっても。

当初、動物愛護センターに相談すると、「餌をあげないでください。自然淘汰しますから」と言われた。餌をあげずに眺めてた。

それを隣県の猫愛護活動の友人に言うと、痩せていく猫たちの写真をSNSで見て、保護をする、迎えに行くからそれまでは餌をあげてくれと言われた。S井さんのエリアの猫を半分くらい保護して連れて行ってくれた時に、これは、何かおかしいと思った。この問題は、この町の人たちの問題だと。だから、残りの半分は4軒の家庭で餌やりの担当を決めて、今もそれはある程度上手く行ってる。

だけど、S井さんの家の先に、もう一箇所、猫が集まるところがあった。お爺さんのところね。目やにのひどい子猫がいて、友人に伝えたら、失明をすると野良としても生きづらくなるからと、薬をあげるように言われた。

その後、もう2頭、とても小さな子猫がいた。それが麻生子と麻生美で、麻生子は目がおかしいかもと思い、その友人に相談したら、薬をあげるようにと。

猫たちは、私が薬を与えて、ある意味、助けてくれたとわかっているのか、すごく懐いた。

台風の時には、子猫を一旦保護するように言われた。

そうやって、子猫たちは、私にどんどん懐いていった。私だけじゃなく、この子達は、人間を全く警戒しない子達になった。

資格があるからとか、ないから、じゃなく、この現状で、できることをやるしかないとは思ったけえど、私のキャパシティを完全に超えて、精神的、経済的に、かなりきつい状況になった。

無責任とか、資格がないとか、責めないでほしい。

資格なんて言われたら、300%無理なんだから。

考えると息が苦しくなる。もう言わないでほしい。

うちの家は暖房がなく、寒い。(薪ストーブ)

ケージを段ボールと毛布やバスタオルで包んでる。

元気になってた麻生子がまた鼻水を出していた。

私は、また、無責任とか、資格がないと言われるのだろうか。